公立学校の指定制服度に風穴を

 制服・体操服等、公立学校指定制服度に風穴を開けるために!
 活動pickupに掲載されました。

指定制服度に風穴を
田口 房雄 (http://fusao.jp/)  090-2445-6111
連絡先:danjyohanhan-gikai(A)docomo.ne.jp(タブレット)
       (A)を@に変えてください。

世直し3点セットとは?

 私たちが今、最も早急に実現させるべき事は何か?
 それは国会・地方議会のすべての議席を

 @比例代表選挙で決定して、必ず
 A男女半々議会になるように法的措置を取り、
   さらには現行の首長制(二元代表制)を廃止して、
 B地方議会内閣制(一元代表制)にする・・・

「FEM=NEWS」読者会を
    私とともに立ち上げましょう。


 女性政策とノルウェーの研究家でもある三井マリ子さんのブログから皆さんに話題を提供していただき白熱議論・読者の会の企画をしてみたい方、連絡を待っています。

田口 房雄 (http://fusao.jp/)  090-2445-6111
連絡先:danjyohanhan-gikai(A)docomo.ne.jp(タブレット)
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たんぽぽ舎第29回総会〜 28周年名刺意見広告集より 2017年2月26日
名刺意見広告(4頁)に誤記があり、ここに修正いたします。

選挙制度しだいでは高校生が議員になれる

 日本でも18才以上に選挙権が与えられるようになりましたが、被選挙権がないことは議論にすらなっていません。そんななか、三井マリ子さんの「高校生が議員になれる国ノルウェーの選挙制度」という講演会があり参加しました。

 もし日本で主権者教育が高校生になされているならばの話ですが、その主権者教育には「どんな選挙制度があるか、その比較やプラス・マイナス」を取り上げるべきです。現行の、小選挙区中心の選挙制度を前提した教育ではダメだと思います。

 FEM-NEWSの読者に高校教員がいたら、僕に連絡してください。三井さんが作成したレジメをお渡します。そのレジュメにある「1: 小選挙区制は悪い制度である」 「2: 民意を反映する選挙は比例代表制」 を生徒に知らせて、こういう意見があるが、どう考えるかと、みなで議論をすることが今、きわめて大事だと思います。

 議論の参考資料として、ノウェーの比例代表制選挙をわかりやすく説明した、「3〜6:女子高校生議員」 「7: スクールエレクション」 「10: 選挙は人を選ぶのではなく政党を選ぶ」などを見せるといいと思います。

 ノルウェーの投票は人に入れるのではなく政党に入れるのですから、候補者は名前や顔を売る必要が全くないため、候補者に1円の負担もかかりません。選挙期間もなく、戸別訪問や政策討論会がメインですから、日本の選挙戦での騒がしすぎる名前の連呼をしなくてもよい。地方議員は完全ボランティア(無報酬)ですから、さまざまな職業の人や学生が議員になって、多様な意見がとりいれられる。代理議員がいるから、現職議員は休職して出産、介護、病気治療などを当たり前にできる。
 こういう具体的なノルウェーの事実を知ると、日本とノルウェー、どちらが人に優しい選挙制度なのか、を生徒たちは自然に理解すると思います。

 「集団的自衛権」「TPP」「原発」といった課題を学校で扱うことは大切ではありますが、党派的に偏ることを恐れる教員たちが敬遠してしまいがちです。しかし、「どんな選挙制度があるか? その選挙制度のプラス・マイナスは?」は公共的領域の問題であり、政治的に「中立」ですので、学校で扱いやすいのではないでしょうか。

 もちろん「全ての議会を人口比と同様に男女半々にする」ことを世界が目標にしているときに、日本では約370自治体にただの1人も女性議員がいないことを、生徒たちに知らせて、なぜなのか、どうすべきかを議論させて欲しいです。かならず選挙制度に行きつきます。

 「選挙制度を変えること」と、理想的政治に一歩近づくこととは因果関係があります。もしこれを読んでいる高校教師のかたがいたら、頑張って下さいね。
田口 房雄(元公立中学校・社会科教師)
連絡先:danjyohanhan-gikai(A)docomo.ne.jp  (A)を@に変えてください。
小選挙区は悪い制度 選ぶのは、人ではなくて政党 ▲「高校生が議員になれる国ノルウェーの選挙制度」(三井マリ子作成PPT)より

FEM-NEWS読書会をしたい

夏のマダン   三井マリ子さんが主宰するこの「FEM-NEWS」は、議論百出となる政治的テーマに関する国際的情報を、詳細にリアルタイムで提供しているだけでなく、かなり過去まで遡ったリンクを貼ってあり、読み応えのあるものです。  これを議論のネタにする討論会をあちこちでできたら、と強く思います。

 さいたま市で開かれた「夏のマダン」(写真上)で、在日韓国人のかたたちに、あなたが紹介していたように「ノルウェーは3年在住なら地方参政権獲得」、「物事を決める場にはクオータ制」、「国会議員選挙も地方議会選挙も比例代表制」、「地方議会も議院内閣制(フォルマンスカープ)」などは、日本でもっと真剣に議論すべきです。

小さな自治体の老人ホーム訪問記  さきほど「フォルマンスカープ」で検索したら、すでにた「北欧福祉社会は地方自治体がつくる」に解説してあることがわかりました。2011年10月22日に広報しています。これは、小さな自治体の老人ホーム訪問記(写真右)で、地方自治体が中央政府から独立して福祉政策を遂行しているという、素晴らしい報告です。  フォルマンスカープ同様、北欧福祉についても一人でも多くの人に知ってほしいです。

 さて、「地方参政権の問題も含めて、選挙制度改革への関心を高めるには、どうしたらいいか」と三井さんは悩んでいるようですが、私の答えはただ一つです。あなたの人脈を通じて、全国の地方議員たちやその支援者に、FEM-NEWS読書会を開催してもらい、敢えて議論百出のテーマを選んで討論をしあうことではないでしょうか。
 理解して賛同してくれる議員が出てきたら、「審議会委員の団体推薦リストは男女一名ずつとする」という条例(「男女ペア推薦の法律」:明石書店『ママは大臣パパ育児』p112)を議員提案で議会に出してもらうのです。それが通れば、行政側は、男女半々の委員を採用しやすくなります。
 FEM-NEWSウオッチャーの私が相棒となって、全国の「読書会」にボランティアで飛び歩きます。「如何にしたら世直しができるか」の具体案を提示し、その筋道を伝えることで、参加者のなかから「三井マリ子メソッドの伝い手」が生まれ出てくるはずです。
 読書会の呼びかけは、「FEM-NEWS」の末尾にその情報を載せさえすればいい。「パリテ」を目指す三井さんの闘いには、たくさんの人々が集い、「伝え手」になりたい人々もたくさん出てくると思います。
 田口房雄(緑の党 Greens Japan 会員)

2016年7月26日新宿駅東南口、知事候補、鳥越俊太郎さんの演説会場にて。小冊子を持つ

私たちの放射線副読本
2016年7月26日、新宿駅東南口、東京都知事候補、鳥越俊太郎さんの演説会場にて。 小冊子『私たちの放射線副読本』を持つ
  2011年10月文科省は、福島原発事故を受けて、小・中・高校用の「放射線に関する副読本」を作成し、全国の学校、幼稚園、地域公民館等に配布しました。
 文科省の説明には「子どもたちの発達に応じ、放射線等について学び、自ら考え、判断する力を育成する」とあります。
 しかし、その中身を検討した結果、私たちはこの内容では、放射線の危険性等にほとんど触れておらず、大変不十分である、と考えざるを得ませんでした。
 そこで、私たちは、自分たちのための「放射線副読本」を自分たちで作成しようと考えました。
 放射線に関する基礎知識として一人でも多くの方々に、特にこれからの未来を生きる子どもたちに読んで頂けたら、という願いを込めて現在した。
 私たちは自分たち一人ひとりが生きて行く上で、本当に役立つ知識を少しでも盛り込みたいとの思いで、この冊子を「私たちの放射線副読本」と名付けました。
 とやま原子力教育を考える会 代表 道永麻由美

女性の住みやすい街から選挙制度を考える

                      出典: FEM-NEWS 2016年06月02日
「ドレスデンはドイツで最も女性が住みやすい街」を読みました。
  このような住みよい町は、ドイツなどには出来て、何故、日本には出来ないのか、を自問しました。すると「日本人は民主主義の成熟度が低いからやむを得ない」という決まりきった答えが浮かんできます。

しかしそれは、重要な点を見逃しています。もっとも重要な違いは、北欧やドイツと日本では、選挙方法が余りにも違うことです。まとめると、

@ ドイツや北欧諸国は、国会、地方議会とも比例代表選挙
A 地方議員のほとんどがボランティア
B 比例代表選挙で市議を選出した結果で、首長は連立を組んだ与党陣営から選ばれる
C 予算など行政の提案権は首長ではなく議員から選ばれた参事会(首長も含む)にある

たとえばドイツ・ハンブルグの市長は今、緑の党党員で30代の女性ですが、それは比例代表選挙ゆえです。また、三井マリ子さんがノルウェーニュースを翻訳・紹介していますが、ノルウェーでは、オスロ、ベルゲン、スタヴァンゲルの3大都市の市長と副市長が全員女性になりました。
これも比例代表選挙の結果に基づいて、連立を組んだ政党間の互選で決まるからです。

日本の選挙は、国も地方も小選挙区制中心です。
小選挙区制ですから、第1位の勝者のみが当選するので、それ以外の候補に投じた票は死に票となり民意が反映しません。
首長選では、対抗馬が出ず、無投票で決まる首長の多いこと。
選挙があっても、与野党相乗り候補の多いこと。
選挙に行かなくても勝者はわかっているから、投票率は低くなる。
そんないい加減な選挙で当選した首長が絶大な政治権限を持つ、どうみてもまともな政治がなされるはずなどない、と僕は思います。

ですから、この選挙制度にメスを入れる必要があります。
三井さんの著作『男を消せ! 』(毎日新聞社)や『ノルウェーを変えた髭のノラ』(明石書店)は、必読書です。ネットでは『FEM-NEWS』です。
毎回読んでいると、ニュースの背景にある選挙制度の違いがよくわかります。

ドレスデンの卓越した女性政策もそうですが、なぜあのように北欧の福祉政策が整っているかといえば、弱者を切り捨てない選挙制度と、議会中心の行政執行制度が存在しているからだ、と僕は思います。

田口 房雄 (緑の党・会員)
ドレスデン市議会
 ▲ドレスデン市議会。市ホームページの画像。クリックすると議会質疑をライブで視聴できる

■2014衆院選 比例制に変えるしかない
■地方議会選挙を終えて思う「日本の選挙って変だ」
■小選挙区制は女性の声を捨て去る
■比例代表制は女性や弱者が当選しやすい
■比例制選挙がいい

今こそ男中心から男と女で決める政治へ

  6月14日、エポック10で開かれたセミナー「今こそクオータ制」の報告です。
今こそクオータ制
  あの名調子の「マリ子節、炸裂!」でした

  とくに女性議員の割合が日本は189か国中161位、と不名誉な数値に吠えたのでした。 この閉塞状況をなんとか打破したいと、気迫のこもった語りに圧倒されました。
  「ノルウェーはこんなにもすてき!」とだけいわれても「絵に描いた餅」で虚しい。が…しかし、三井マリ子さんの講話は、そのような次元に留まってはいません。三井さんが現地で取材し、撮影したスライドを使っての事実の重みと具体的提案があります。レジメから抜粋して報告します。
  先ずノルウェーの根底には「男と女で決める社会」という共通な社会観があります。「国会も地方議会も選挙制度は完全比例代表制」です。
  だからこそ、「国会・地方議会とも約40%が女性議員」であり、「男女半々の10人ずつの閣僚で組閣」、「主要7政党のうち5政党が女性党首」という実態ににつながっていくのです。
  各地方議員は昼間、正規の仕事をしています(公務員で議員の人も沢山いる)。「地方議員は無報酬」です。比例代表制ですから、日本のように選挙に個人の持ち出し金は皆無です。
  次に公教育場面のスライドでは「小学生が授業で政党の選挙事務所にインタビュー」に行ったり、「政治をタブー視しない学校教育として、公立高校での模擬投票」や、それを大きく報道する地方メディアの話しもありました。
  上記のようなノルウェー流の政治・教育改革を日本でも実行できないものでしょうか。それで初めて女性原理も活かされた社会運営が為されると思います。
  未曽有の原発巨大過酷事故を起こした日本、その一因である男中心の政治。14日の講演会のテーマである「今こそクオータ制、今こそ女たちの出番」(ノルウェー王国大使館後援)のかけ声を全国津々浦々に響かせること以外に、日本再生の道は有り得ないと…私は思います。あなたはどう思いますか?
  2014年6月17日 田口房雄(みどりの党 Greens Japan 会員)

地方に比例代表選挙を導入し、地方議院内閣制を

  田口房雄 (hireidaihyousei-senkyo@docomo.ne.jp )
  現代は地方分権、地方主権主義の時代だという指摘を批判する人は余りいないと思います。
  しかし、現状では、地方行政の執行権を持つのは議会か(地方議院内閣制)、首長の命を受けた地方行政府か(首長制度)、どのような地方行政制度を採用するのか、住民たちによって決定できないのです。
  国会が決定した、地方自治法が全国一律に強制されますから、地方の自主性は否定されています。
  同じように、私達の代表である地方議会議員を選挙する方法も、国会が定めた公職選挙法によって、全国一律に強制されています。
  だから欧州のように「地方議会議員選挙を比例代表選挙で選出したい」と住民の多数が考えても、日本領内ではその自由は認められないのです。   もし法律を破って、自分たちが決めた独自の選挙や地方行政制度で営むとしたら、日本政府から、どんな圧力が加えられるか、恐ろしい事態になるでしょう。
  「地方主権」というのであれば、各地方の議会でどのような議員選挙をするのか?
  どのような地方行政制度にするのかを、各地方自治体が自由に選択できることが、最も必要なことだと思います。
  このような選挙制度や地方行政制度を採用するか、その選択の自由が地方住民に与えられていない…国会で決められてしまった法律を守らなければならない…このような不条理を受け入れなければならない…それが最大の矛盾なんです。
  いま早急に改革するべきは、地方の政治的自由を認めることなんです。
  そうして、地方議会議員選挙に比例代表選挙を導入するか、地方議院内閣制を導入するか…その議論が最も大切だと私は考えます。
  そこで非常に逆説的な表現になりますが、こんな歪みきった首長選挙に、自己の存在をかけた、信念による真剣に考え尽くした「清き一票」を投じてはいけないのです。
  それでは、結局、権力側の陰謀にはまってしまうのです。
  もっといい加減な気持ちで、ずぼらな雑駁な気持ちで、自己の100%の信念で投票してはいけないのです。
  小選挙区制を初めて導入した細川、非正規雇用の拡大を図り、労働者の切り捨てを促進させた小泉を許すことはできないけど、原子力村などの利権集団とどこまで本気に戦ってくれるか、未知数ではあるが、もし私が東京都民であれば、私は細川氏に投票したかもしれませんが、首長選挙なんて小選挙区制で所詮、余りにもいい加減なものであるし、首長制度は民主主義に反するものですから。
  私がいつもいつも虚しく思うことは、細川、宇都宮両陣営で実働部隊として活動していた皆さんの大きなエネルギーが余りにも無駄遣いされていると思うのです。
  確かに批判票としての役割を果たすことはあるでしょうが、正直言って空しいです。
  『比例代表制による議員選挙を条件にした地方議院内閣制実現』にこの皆さんの莫大なエネルギーが向かっていたら、欧州先進国のような日本よりは人権が保証された国家になるのになあと、いつも悔しい思いをしています。
  「地方議会議員選挙の比例代表選挙」「地方議院内閣制」この二つの導入の是非について、私は全国のみなさんと、公開討論をしたいと思います。是非とも連絡を下さい。 よろしくお願いします。
  民意を反映させる地方行政政治を考えるうえで、首長選挙(首長制度)ほど不条理なものはないと私は思いますが、皆さんは如何ですか?
  首長選挙で民意が反映するはずはないでしょう。なんといっても小選挙区制なんですからね。民意の反映ではなく、民意が集約されてしまうのが小選挙区制です。
  そして、当選した首長は絶大な行政権力を保持するわけです。行政の執行は、本来、議会の委員会などを中心として、長期に渡り議論を重ね、合意形成をして行く中で遂行されるべきであり、小選挙区制で当選した首長が独裁者(実は上級の地方行政職員による場合が多いが)として、地方行政を執行していくわけで、議会には情報が集まらない仕組みにされているのです。
  議会改革などといわれているが、先ずは比例代表選挙により、政党、会派を選ぶような選挙制度をつくるべきなんです。
  そして議会が行政執行権をもつように、地方自治法を改正する事が先決なんです。そうしなかったら、議会の存在はいつになっても虚しい物になるでしょう。
  首長にお任せの今の地方行政をやめさせない限り、市民生活は困窮する一方です。
  地方議院内閣制は日本国憲法に違反しません。地方都市の代表として、市町村長や知事の選挙は実施すれば、憲法違反にはなりません。
  市町村長、知事に対して、地方行政執行権力を与えなければ良いのです。
  先進欧州諸国では上記の制度は極めて当たり前になっています。日本のような「首長制度」をとっている国を私はしりません。
  今回の都知事選挙では、宇都宮・細川両氏の応援に、味方勢力が分裂してしまい、修復作業が早急に必要なんですが、私が指摘しているこの観点にたって、お互いに新しい理解をすることが大切なんです。
  つまり都知事選挙では私達は「首長選挙という極めて歪んだ制度下にあったからこそ、分裂してしまったんだ。
  こんな非民主的制度は直ちに廃止させよう」という気持ちになることが大切なんです。
  そうすれば宇都宮・細川氏両陣営の応援者間の分裂は、新しい創造のエネルギーを獲得することになると思います。
  「立候補者の一本化」を強いるのが今の首長選挙(小選挙区制)なんです。
  二大政党化を否が応でも促進させてしまう、対話型政治を否定してしまうのが今の首長制度(首長と議会の二元代表制)なんです。

緑の党GreensJapanと連携するGreens千葉(仮称)が誕生します!   (クリックで拡大します)

みどり柏集会 表
みどり柏集会 裏

私たちが今、討論しておかなければならないこと!

みどり柏集会 表
みどり柏集会 裏

三井マリ子講演会/第12回柏マブイまつり〜地域に平和を!〜

チラシファイル:http://fusao.jp/091017_midorichiba.pdf
三井マリ子講演会

「男女平等と福祉の国ノルウェー」(三井マリ子講演会)

ノルウェーは世界で最も住みやすい国の一つです。
世界で最も男女格差の少ない国でもあります。とこ
ろがそのノルウェーも60年代までは、既婚女性の
10人に9人が家にこもって家事育児をしていまし
た。それが今日のような社会に変わった背景には、
女たちの長くて厳しい道程があります。ノルウェー民
主主義の原点である地方自治体の政治や選挙制度
を学び、日本の未来を考えてみませんか。

日時:2009年10月17日(土)15:30
会場:千葉県松戸市民会館 301会議室
   〒271-0092  千葉県松戸市松戸1389-1
   電話 047-368-1237  Fax 047-366-3344   
   http://www.morinohall21.com/kaikan/kaikan.htm
講師:三井マリ子(女性政策研究家)
主催:みどり千葉(みどりの未来http://greens.gr.jp/の地方組織)
後援:ノルウェー王国大使館 http://www.norway.or.jp/
資料代:500円(当日受付にて)
お申込は不要です。お気軽に直接会場にお越し下さい。


三井マリ子 (女性政策研究家)
高校教員、東京都議(2期)、大学講師、
大阪府豊中市男女共同参画推進センタ
ー初代館長などを歴任。ノルウェーのク
オータ制や選挙制度を講演・執筆を通し
て紹介し続ける。全国フェミニスト議員
連盟を創設し初代代表。著書『女たちの
パワーブック』(かもがわ出版)、『男を消
せ!̶ノルウェーを変えた女のクーデタ
ー』(毎日新聞社)、『ママは大臣パパ育
児』(明石書店)ほか。


主催・問い合せ先
 みどり千葉(みどりの未来http://greens.gr.jp/の地方組織)
 共同代表 武笠 紀子 武藤 邦芳
 〒270-0092 千葉県松戸市松戸1879-24 ほくとビル5F
 TEL : 047-360-6064 FAX : 047-360-6064
 E-mail : BCB12780@nifty.com(武藤)
 または、携帯090-2445-6111(田口房雄)

チラシファイル:http://fusao.jp/mabui2009kashiwa.pdf
マブイまつり


(開かれた議会シンポジウムでの発言ビデオ)